今回紹介するキットは機動戦士ガンダムUCよりユニコーンガンダムです。
以前にデストロイモードを作ったのでキット内容の比較もしたくて購入しました。劇中でもニコーンモードの活躍はほとんどなく地味子なイメージですがキット内容は豊富なハンドパーツやビームサーベル演出用パーツが付属されており、ある意味でデストロイモードよりも充実しているかもです。
それでは早速キット内容の紹介をしていきます！最後までお付き合いくださいm(_ _)m
キット内容の紹介
▲Aパーツは関節類と唯一のカラーパーツである脚部類。
▲Bパーツはアーマーやシールドなどのパーツ。
▲Cパーツもアーマーのパーツで構成されています。
▲Dパーツは武器やハンドパーツ。
▲ビームサーベル用の演出パーツとポリキャップ。
▲シールはモノアイとハイパー・バズーカのカメラ部のみ。
▲説明書のカラーガイドも参考まで。
足首パーツの紹介
▲足首の可動はありません。
▲足裏は別パーツでモールド加工が施されてます。
脚部パーツの紹介
▲つなぎ目がほとんど出ない見事なパーツ構成です。
▲膝関節のディテールもしっかりしています。
▲股関節は結構動きます。
▲膝関節と足首関節の可動はいまひとつ。
腰部パーツの紹介
▲スカートのフロントアーマーは単パーツですが別パーツに見えるほど深いモールドが施されています。
▲サイドアーマーとリアアーマーのスラスターは別パーツ。リアアーマーには武器の予備エネルギーパックをマウントするための穴があります。
▲裏側は肉抜き加工でモールドはありません。
胸部パーツの紹介
▲胸部もパーツのつなぎ目がでないように構成されています。首はポリキャプではなくスチロール樹脂ですが裏側に肉抜き穴があります。
▲肩関節のつけ根は別パーツ化されており独立可動します。
▲腰関節は360度動かせます。
▲バックパックのビームサーベルは格納状態のままで変形ギミックはありません。中央にはシールドや武器をマウントするための溝があります。
▲設定通りにするにはバーニアーとビームサーベルラックはブルーグレーで部分塗装する必要があります。
腕部パーツの紹介
▲設定通りにパーツが分割されているのでつなぎ目はありません。腕のビームサーベルラックにはシールド装着用の溝があります。
▲ビームサーベル格納ギミックを展開したところ。
▲腕の可動は十分です。
▲肩も独立可動パーツのお陰で腕もよくあがります。
頭部パーツの紹介
▲カメラアイはシールが用意されているのですが何故か設定カラーのスカイブルーではなくイエローグリーンが付属しています。
▲頭部もパーツのつなぎ目はありません。
▲首は前後と上下にはあまり動きませんが左右はよく動きます。
武器パーツ・付属品の紹介
▲ハイパー・バズーカは左右貼り付けではなく筒状にパーツが分割されているのでつなぎ目はありません。
▲バックパックにマウントするためのフックが可動します。
▲両手持ち用のグリップも可動します。
▲バズーカはこの様に分割することができます。
▲マウント様に銃身を格納しマガジンを取り外した状態に変形できます。
▲バズーカをバックパックにマウント。
▲右側専用ですが腰にマウントする為のバズーカマガジンが別パーツで用意されています。ちなみに、デストロイモードに付属のビームライフルマガジンは左側にマウントできます。
▲デストロイモードには何故が付属されていなかったビームサーベル演出用パーツです。
▲シールドはシンプル。
▲シールド背面はモールド加工があります。写真右は腕に取り付ける専用パーツ。
▲ハンドパーツはデストロイモードと違い平手がきちんと用意されています。
素組みギャラリー
▲平手は表情が演出できるので嬉しいです。
▲ビームサーベルは手首にしっかり固定できます。
▲デストロイモード同様、シールドは非常に取れやすいので注意が必要です。
▲武器を装備しても腕がしっかりとあがります。
▲ハイパー・バズーカの両手持ちもバッチリ。
▲片足で自立できるほどバランスのよいキット。
▲バズーカに平手でシールド無しが一番お気に入りのスタイルです。
最後に。
デストロイモードを作ってからのユニコーンモードだったのですが、HGのユニコーンガンダムはデストロイモードとユニコーンモードの両方を購入することをおすすめします。そのほうが、お互いのキットに付属しているパーツで相互補完できるのでポージングに幅が広がりますよ。
価格を統一するためにサイコフレームパーツがないユニコーンモードに付属品を寄せたという感じでしょうか。
とはいえ、組すさ、プロポーション、可動と十分に満足できるキットです。
ということでユニコーンガンダム（ユニコーンモード）の素組みレビューでした。
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