1/144 MSZ-006「Zガンダム」GEP(ガンダムエボリューションプロジェクト)

今回のガンプラ素組みキットレビューはHGUCのZガンダム。

通常のHGUCキットではなくガンプラエボリューションプロジェクト

GEP)の第一弾キットです。GEPはガンプラ40周年に向けたカウントダウンシリーズで、第一弾がHGシリーズのZガンダムがキット化されました。公式サイトによると、GEPのコンセプトは従来のキットを更に進化させるために様々なトライアルを実装することだそうです。そのため各キットにはトライアルポイントが用意されており、ZガンダムではHG史上最高レベルの可動域の実現です。

前置きが長くなりましたが、新たにキット化されたZガンダムのキット内容を紹介していきます。

▲Aランナーは緑のクリアパーツと3色(黄色・赤・オレンジ)に色分けされたパーツで構成されています。

▲B1ランナーはアーマー類と頭部のパーツです。頭部のパーツ分割も注目です。

▲B2ランナー。

▲C1ランナー。従来のHGUCゼータには付属されていなかったハイパー・メガ・ランチャーがあります!これは嬉しい。

▲C2ランナー。

▲Dランナーはフライングアーマーがメイン。

▲E1ランナーは関節がメイン。左下にウェイブライダーに変形するための差し替えパーツがあります。

▲E2ランナー。

▲ポリキャップとビームサーベル演出用パーツ。HG史上最高の可動というコンセプトの割にポリキャップが少ないのに驚きました。どういう構成になるのか楽しみです。ビームサーベルは2本ありますね。

▲ホイルシール。このキットに色分け用に使うホイルシールのみでマークシールはありません。

▲取説のカラーガイド。

写真ではうまく伝えることができてませんがパーツの形成色がとってもきれいです。特に青色の発色が素晴らしいです。ウェイブライダー形態のスタイルを維持しつつ最高レベルの可動域を再現されたキットということなので楽しみですね。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

ウェイブライダー変形ギミックのレビュー

▲まずは腕と脚をバラします。

▲次に胸部のアーマーと背面のフライングアーマー、脚部の背面&両サイドのアーマーをバラします。

▲バラした後の本体がこちら。

▲こちらはウェイブライダーの専用パーツです。

▲専用パーツに両腕を格納します。

▲両腕を固定するための専用パーツと腰部のフロントアーマーにつけます。

▲次に裏返して胸部のアーマーを先端から順番にはめていきます。

▲続いて腰部のサイドアーマーと背面のアーマーも装着。

▲脚部の変形は最初に動力パイプのパーツを外します。

▲膝関節を大きく曲げたら先程の動力パイプパーツを指定の場所につけて関節を固定します。

▲太ももパーツを折り曲げて足首も折りたたみます。

▲足パーツを下肢に押し込むとふくらはぎのアーマーがスライドしバーニアーが露出します。

▲変形させた両脚を本体にくっつけます。

▲次はフライングアーマーの翼を展開させます。

▲シールドとフライングアーマーをくっつけてウェイブライダーの裏側が完成。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにアンダーキャリッジ(着陸脚)を3箇所つけます。

▲ビームライフルとハイパー・メガ・ランチャーをつけてウェイブライダーの完成!

▲アクションベース用のパーツも用意されています。アクションベース2だと土台部分が小さいので水平状態だと自重で倒れてしまうので上向きで撮影(汗)

ということで今回はMS形態からウェイブライダーへの変形工程のレビューでしたが、正直なところ工程数が多いので頻繁に変形ギミックを楽しむという用途には向いてないかもしれません。

変形の際に、肩やフライングアーマーなどのシール部分に触れてしまう機会が多いのでシールが剥がれてしまうので注意が必要です。

ウェイブライダー専用パーツが用意されているだけあって各パーツもしっかりと固定されており、プロポーションも抜群です。Zガンダムファンの方はウェイブライダー用にキットを買ってMS形態とウェイブライダーを並べて飾るのもかっこいいかも。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

武器パーツのレビュー

▲ビームライフルのパーツ。銃身の伸縮ギミックも再現。グリップは収納できます。

▲銃口とグリップはライトグレーのパーツを使用しているので単調な仕上がりを回避しています。銃口とスコープにあるセンサーはシールで補います。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの本体部。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの銃身部。とにかく大きい。メガは伊達じゃない(笑)

▲両手持ち用のグリップと格納アーマー。

▲ビームライフルと同様に銃身が伸縮します。左右と下にあるグリップはウェイブライダー変形時に収納できます。

▲ウェイブライダー搭載モード。収納時で約20センチの大きさです(^^;

▲サイドグリップ展開。

▲ハンドグリップ展開。

▲ハイパー・メガ・ランチャーも基本はモナカ構造なのですが、合わせ目が極力目立たないように工夫されています。

▲シールドパーツの切り出し。パーツ数は全部で5個。シール指定は3箇所あります。

▲ウェイブライダー時のシールド。

▲収納状態のシールド。

▲ロケットランチャーは別パーツで細かく作り込まれています。

▲シールド本体の赤い部分はシールで覆う形になります。個人的にはフライングアーマーの縁以上に最大の難点だと思います。これはHGキットとはいえ別パーツ化してほしかったです。

▲ビームライフルは2本付属しています。

▲ロング・ビーム・サーベルにもなります。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにも装着可能。

▲付属武器パーツ一覧。

▲シールドとビームライフルを装備!

▲バックショット

▲バーン!

ウェイブライダー変形ギミックのレビュー

▲まずは腕と脚をバラします。

▲次に胸部のアーマーと背面のフライングアーマー、脚部の背面&両サイドのアーマーをバラします。

▲バラした後の本体がこちら。

▲こちらはウェイブライダーの専用パーツです。

▲専用パーツに両腕を格納します。

▲両腕を固定するための専用パーツと腰部のフロントアーマーにつけます。

▲次に裏返して胸部のアーマーを先端から順番にはめていきます。

▲続いて腰部のサイドアーマーと背面のアーマーも装着。

▲脚部の変形は最初に動力パイプのパーツを外します。

▲膝関節を大きく曲げたら先程の動力パイプパーツを指定の場所につけて関節を固定します。

▲太ももパーツを折り曲げて足首も折りたたみます。

▲足パーツを下肢に押し込むとふくらはぎのアーマーがスライドしバーニアーが露出します。

▲変形させた両脚を本体にくっつけます。

▲次はフライングアーマーの翼を展開させます。

▲シールドとフライングアーマーをくっつけてウェイブライダーの裏側が完成。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにアンダーキャリッジ(着陸脚)を3箇所つけます。

▲ビームライフルとハイパー・メガ・ランチャーをつけてウェイブライダーの完成!

▲アクションベース用のパーツも用意されています。アクションベース2だと土台部分が小さいので水平状態だと自重で倒れてしまうので上向きで撮影(汗)

ということで今回はMS形態からウェイブライダーへの変形工程のレビューでしたが、正直なところ工程数が多いので頻繁に変形ギミックを楽しむという用途には向いてないかもしれません。

変形の際に、肩やフライングアーマーなどのシール部分に触れてしまう機会が多いのでシールが剥がれてしまうので注意が必要です。

ウェイブライダー専用パーツが用意されているだけあって各パーツもしっかりと固定されており、プロポーションも抜群です。Zガンダムファンの方はウェイブライダー用にキットを買ってMS形態とウェイブライダーを並べて飾るのもかっこいいかも。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

フライングアーマーのレビュー

▲まずはフライングアーマーのメインスラスターのパーツから。

▲設定どおりに色分けされています。

▲合わせ目が出ないパーツ分割が素晴らしいです。

▲翼の最短部とそれを格納する主翼のパーツ。

▲主翼パーツを格納する外殻兼スラスター。単体パーツでここまで立体的に造形されているのはすごいです。

▲翼の縁の赤い部分はすべてシールで再現となります。

▲先端部は両側からシールで挟むように貼るので、どうしても段差や隙間が生じてしまいます。

▲この部分はウェイブライダーに変形する際に必ず触れてしまう部分なのでシールが摩耗したり剥がれやすくなるので注意が必要ですね。

▲両面にシールを貼り完成。

▲個人的な感想ですがシールの発色が素晴らしいので先端部以外はそんなに気になりません。

▲ウイングを展開。3段階に展開します。

▲シールの隙間だけガンダムマーカーで塗るだけでも遠目からみればチープさは解消されるのでは?と思います。完成したらやってみますね。

▲本体に装着!これでZガンダムの機体が完成しました。
ということで本日の素組みレビューはここまで!次回は武器パーツのレビューです。

アマゾンや楽天のレビューコメントでは否定的な意見が多いスイカバーですが、パーツ数やコストを考えるとHGなので仕方がないのかなと思います。難しい塗装ではないので、これを機会に塗装を楽しんでみてはいかがでしょうか?

武器パーツのレビュー

▲ビームライフルのパーツ。銃身の伸縮ギミックも再現。グリップは収納できます。

▲銃口とグリップはライトグレーのパーツを使用しているので単調な仕上がりを回避しています。銃口とスコープにあるセンサーはシールで補います。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの本体部。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの銃身部。とにかく大きい。メガは伊達じゃない(笑)

▲両手持ち用のグリップと格納アーマー。

▲ビームライフルと同様に銃身が伸縮します。左右と下にあるグリップはウェイブライダー変形時に収納できます。

▲ウェイブライダー搭載モード。収納時で約20センチの大きさです(^^;

▲サイドグリップ展開。

▲ハンドグリップ展開。

▲ハイパー・メガ・ランチャーも基本はモナカ構造なのですが、合わせ目が極力目立たないように工夫されています。

▲シールドパーツの切り出し。パーツ数は全部で5個。シール指定は3箇所あります。

▲ウェイブライダー時のシールド。

▲収納状態のシールド。

▲ロケットランチャーは別パーツで細かく作り込まれています。

▲シールド本体の赤い部分はシールで覆う形になります。個人的にはフライングアーマーの縁以上に最大の難点だと思います。これはHGキットとはいえ別パーツ化してほしかったです。

▲ビームライフルは2本付属しています。

▲ロング・ビーム・サーベルにもなります。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにも装着可能。

▲付属武器パーツ一覧。

▲シールドとビームライフルを装備!

▲バックショット

▲バーン!

ウェイブライダー変形ギミックのレビュー

▲まずは腕と脚をバラします。

▲次に胸部のアーマーと背面のフライングアーマー、脚部の背面&両サイドのアーマーをバラします。

▲バラした後の本体がこちら。

▲こちらはウェイブライダーの専用パーツです。

▲専用パーツに両腕を格納します。

▲両腕を固定するための専用パーツと腰部のフロントアーマーにつけます。

▲次に裏返して胸部のアーマーを先端から順番にはめていきます。

▲続いて腰部のサイドアーマーと背面のアーマーも装着。

▲脚部の変形は最初に動力パイプのパーツを外します。

▲膝関節を大きく曲げたら先程の動力パイプパーツを指定の場所につけて関節を固定します。

▲太ももパーツを折り曲げて足首も折りたたみます。

▲足パーツを下肢に押し込むとふくらはぎのアーマーがスライドしバーニアーが露出します。

▲変形させた両脚を本体にくっつけます。

▲次はフライングアーマーの翼を展開させます。

▲シールドとフライングアーマーをくっつけてウェイブライダーの裏側が完成。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにアンダーキャリッジ(着陸脚)を3箇所つけます。

▲ビームライフルとハイパー・メガ・ランチャーをつけてウェイブライダーの完成!

▲アクションベース用のパーツも用意されています。アクションベース2だと土台部分が小さいので水平状態だと自重で倒れてしまうので上向きで撮影(汗)

ということで今回はMS形態からウェイブライダーへの変形工程のレビューでしたが、正直なところ工程数が多いので頻繁に変形ギミックを楽しむという用途には向いてないかもしれません。

変形の際に、肩やフライングアーマーなどのシール部分に触れてしまう機会が多いのでシールが剥がれてしまうので注意が必要です。

ウェイブライダー専用パーツが用意されているだけあって各パーツもしっかりと固定されており、プロポーションも抜群です。Zガンダムファンの方はウェイブライダー用にキットを買ってMS形態とウェイブライダーを並べて飾るのもかっこいいかも。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

腰部パーツのレビュー

▲背面のスラスターパーツ。裏側は細部まで作り込まれたパーツで蓋をします。

▲背面の中央にあるスラスターパーツ。こちらもスラスター部は別パーツになっています。

▲組み上がりました。スラスターが全て個別パーツなので完成度が高いですね。

▲裏側は立体的になっています。細かく作り込まれていますね。

▲股関節パーツは全部で3個。

▲腰部のフロントアーマー。左右のアーマーは真ん中を切断して左右個別可動になります。

▲サイドアーマーは1パーツのみのとシンプルですが立体的な造形になっています。

▲腰部パーツが組み上がりました。すべてのパーツがしっかりと固定されておりサイドアーマーのポロリも心配ありません。

▲バックショットです。

▲腰部のアーマーを限界まで動かしてみました。

▲背部が作り込まれているのでフロントアーマーとサイドアーマーの肉抜き穴が目立ってしまいますね。

▲上半身と脚部を合体!第一印象は「腰、ほっそ!」です(笑)素組みでここまで色分けされて合わせ目もほとんどありません。改めてガンプラエボリューションプロジェクトの凄さを痛感します。

▲コマネチも余裕。

▲片膝立ちも余裕。

ということで、ついに本体が完成しました。それにしてもGEPのZガンダムは旧キットから大幅な進化を遂げていますね。組み立て難易度も高くないのに、ここまで動くなんて。色んなポーズが楽しめそうです。

フライングアーマーのレビュー

▲まずはフライングアーマーのメインスラスターのパーツから。

▲設定どおりに色分けされています。

▲合わせ目が出ないパーツ分割が素晴らしいです。

▲翼の最短部とそれを格納する主翼のパーツ。

▲主翼パーツを格納する外殻兼スラスター。単体パーツでここまで立体的に造形されているのはすごいです。

▲翼の縁の赤い部分はすべてシールで再現となります。

▲先端部は両側からシールで挟むように貼るので、どうしても段差や隙間が生じてしまいます。

▲この部分はウェイブライダーに変形する際に必ず触れてしまう部分なのでシールが摩耗したり剥がれやすくなるので注意が必要ですね。

▲両面にシールを貼り完成。

▲個人的な感想ですがシールの発色が素晴らしいので先端部以外はそんなに気になりません。

▲ウイングを展開。3段階に展開します。

▲シールの隙間だけガンダムマーカーで塗るだけでも遠目からみればチープさは解消されるのでは?と思います。完成したらやってみますね。

▲本体に装着!これでZガンダムの機体が完成しました。
ということで本日の素組みレビューはここまで!次回は武器パーツのレビューです。

アマゾンや楽天のレビューコメントでは否定的な意見が多いスイカバーですが、パーツ数やコストを考えるとHGなので仕方がないのかなと思います。難しい塗装ではないので、これを機会に塗装を楽しんでみてはいかがでしょうか?

武器パーツのレビュー

▲ビームライフルのパーツ。銃身の伸縮ギミックも再現。グリップは収納できます。

▲銃口とグリップはライトグレーのパーツを使用しているので単調な仕上がりを回避しています。銃口とスコープにあるセンサーはシールで補います。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの本体部。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの銃身部。とにかく大きい。メガは伊達じゃない(笑)

▲両手持ち用のグリップと格納アーマー。

▲ビームライフルと同様に銃身が伸縮します。左右と下にあるグリップはウェイブライダー変形時に収納できます。

▲ウェイブライダー搭載モード。収納時で約20センチの大きさです(^^;

▲サイドグリップ展開。

▲ハンドグリップ展開。

▲ハイパー・メガ・ランチャーも基本はモナカ構造なのですが、合わせ目が極力目立たないように工夫されています。

▲シールドパーツの切り出し。パーツ数は全部で5個。シール指定は3箇所あります。

▲ウェイブライダー時のシールド。

▲収納状態のシールド。

▲ロケットランチャーは別パーツで細かく作り込まれています。

▲シールド本体の赤い部分はシールで覆う形になります。個人的にはフライングアーマーの縁以上に最大の難点だと思います。これはHGキットとはいえ別パーツ化してほしかったです。

▲ビームライフルは2本付属しています。

▲ロング・ビーム・サーベルにもなります。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにも装着可能。

▲付属武器パーツ一覧。

▲シールドとビームライフルを装備!

▲バックショット

▲バーン!

ウェイブライダー変形ギミックのレビュー

▲まずは腕と脚をバラします。

▲次に胸部のアーマーと背面のフライングアーマー、脚部の背面&両サイドのアーマーをバラします。

▲バラした後の本体がこちら。

▲こちらはウェイブライダーの専用パーツです。

▲専用パーツに両腕を格納します。

▲両腕を固定するための専用パーツと腰部のフロントアーマーにつけます。

▲次に裏返して胸部のアーマーを先端から順番にはめていきます。

▲続いて腰部のサイドアーマーと背面のアーマーも装着。

▲脚部の変形は最初に動力パイプのパーツを外します。

▲膝関節を大きく曲げたら先程の動力パイプパーツを指定の場所につけて関節を固定します。

▲太ももパーツを折り曲げて足首も折りたたみます。

▲足パーツを下肢に押し込むとふくらはぎのアーマーがスライドしバーニアーが露出します。

▲変形させた両脚を本体にくっつけます。

▲次はフライングアーマーの翼を展開させます。

▲シールドとフライングアーマーをくっつけてウェイブライダーの裏側が完成。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにアンダーキャリッジ(着陸脚)を3箇所つけます。

▲ビームライフルとハイパー・メガ・ランチャーをつけてウェイブライダーの完成!

▲アクションベース用のパーツも用意されています。アクションベース2だと土台部分が小さいので水平状態だと自重で倒れてしまうので上向きで撮影(汗)

ということで今回はMS形態からウェイブライダーへの変形工程のレビューでしたが、正直なところ工程数が多いので頻繁に変形ギミックを楽しむという用途には向いてないかもしれません。

変形の際に、肩やフライングアーマーなどのシール部分に触れてしまう機会が多いのでシールが剥がれてしまうので注意が必要です。

ウェイブライダー専用パーツが用意されているだけあって各パーツもしっかりと固定されており、プロポーションも抜群です。Zガンダムファンの方はウェイブライダー用にキットを買ってMS形態とウェイブライダーを並べて飾るのもかっこいいかも。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

脚部パーツのレビュー

▲足パーツは全部で6個。

▲素組み完成。足裏は肉抜き穴もなく細かく作り込まれていますね。

▲関節パーツです。動力パイプも別パーツになっていて細部まで作り込まれています。

▲組み上がった関節パーツに大腿部と向う脛のアーマーを取り付けます。

▲大腿部が完成しました。アーマーは段落ちモールドに沿って前後からはめ込むので合わせ目がありません。

▲外側の下腿部パーツ。スタスターと膝周りの青い部分は色分けされています。

▲内側の下腿パーツも外側と同様にスラスターと青い部分が色分けされています。

▲下腿部を組み上がった大腿部と足パーツに組み込みます。ふくらはぎにあるバーニアーも別パーツで色分けされていますね。

▲最後にふくらはぎのアーマーをつけて脚部の完成です。

▲脚部が完成しました。正面と外側のショット。下腿部の外側にあるスラスターの上に黄色のシール指定があります。取説では後のほうにシール指定が掲載されていたので写真の時点で忘れてしまいました(汗)

▲背面と内側のショットです。

▲太ももの付け根は軸受ユニットになっているので外側に回転します。これも可動域拡大のポイントですね。

▲膝関節の可動もここまで動きます。
旧キットと比べると脚部は合わせ目が一切でないように再設計されています。そしてなによりもよく動きます。Zガンダムは変形ギミックがあるので本来は可動域は限定されがちなのですが、その欠点を見事にクリアしていますね。

腰部パーツのレビュー

▲背面のスラスターパーツ。裏側は細部まで作り込まれたパーツで蓋をします。

▲背面の中央にあるスラスターパーツ。こちらもスラスター部は別パーツになっています。

▲組み上がりました。スラスターが全て個別パーツなので完成度が高いですね。

▲裏側は立体的になっています。細かく作り込まれていますね。

▲股関節パーツは全部で3個。

▲腰部のフロントアーマー。左右のアーマーは真ん中を切断して左右個別可動になります。

▲サイドアーマーは1パーツのみのとシンプルですが立体的な造形になっています。

▲腰部パーツが組み上がりました。すべてのパーツがしっかりと固定されておりサイドアーマーのポロリも心配ありません。

▲バックショットです。

▲腰部のアーマーを限界まで動かしてみました。

▲背部が作り込まれているのでフロントアーマーとサイドアーマーの肉抜き穴が目立ってしまいますね。

▲上半身と脚部を合体!第一印象は「腰、ほっそ!」です(笑)素組みでここまで色分けされて合わせ目もほとんどありません。改めてガンプラエボリューションプロジェクトの凄さを痛感します。

▲コマネチも余裕。

▲片膝立ちも余裕。

ということで、ついに本体が完成しました。それにしてもGEPのZガンダムは旧キットから大幅な進化を遂げていますね。組み立て難易度も高くないのに、ここまで動くなんて。色んなポーズが楽しめそうです。

フライングアーマーのレビュー

▲まずはフライングアーマーのメインスラスターのパーツから。

▲設定どおりに色分けされています。

▲合わせ目が出ないパーツ分割が素晴らしいです。

▲翼の最短部とそれを格納する主翼のパーツ。

▲主翼パーツを格納する外殻兼スラスター。単体パーツでここまで立体的に造形されているのはすごいです。

▲翼の縁の赤い部分はすべてシールで再現となります。

▲先端部は両側からシールで挟むように貼るので、どうしても段差や隙間が生じてしまいます。

▲この部分はウェイブライダーに変形する際に必ず触れてしまう部分なのでシールが摩耗したり剥がれやすくなるので注意が必要ですね。

▲両面にシールを貼り完成。

▲個人的な感想ですがシールの発色が素晴らしいので先端部以外はそんなに気になりません。

▲ウイングを展開。3段階に展開します。

▲シールの隙間だけガンダムマーカーで塗るだけでも遠目からみればチープさは解消されるのでは?と思います。完成したらやってみますね。

▲本体に装着!これでZガンダムの機体が完成しました。
ということで本日の素組みレビューはここまで!次回は武器パーツのレビューです。

アマゾンや楽天のレビューコメントでは否定的な意見が多いスイカバーですが、パーツ数やコストを考えるとHGなので仕方がないのかなと思います。難しい塗装ではないので、これを機会に塗装を楽しんでみてはいかがでしょうか?

武器パーツのレビュー

▲ビームライフルのパーツ。銃身の伸縮ギミックも再現。グリップは収納できます。

▲銃口とグリップはライトグレーのパーツを使用しているので単調な仕上がりを回避しています。銃口とスコープにあるセンサーはシールで補います。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの本体部。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの銃身部。とにかく大きい。メガは伊達じゃない(笑)

▲両手持ち用のグリップと格納アーマー。

▲ビームライフルと同様に銃身が伸縮します。左右と下にあるグリップはウェイブライダー変形時に収納できます。

▲ウェイブライダー搭載モード。収納時で約20センチの大きさです(^^;

▲サイドグリップ展開。

▲ハンドグリップ展開。

▲ハイパー・メガ・ランチャーも基本はモナカ構造なのですが、合わせ目が極力目立たないように工夫されています。

▲シールドパーツの切り出し。パーツ数は全部で5個。シール指定は3箇所あります。

▲ウェイブライダー時のシールド。

▲収納状態のシールド。

▲ロケットランチャーは別パーツで細かく作り込まれています。

▲シールド本体の赤い部分はシールで覆う形になります。個人的にはフライングアーマーの縁以上に最大の難点だと思います。これはHGキットとはいえ別パーツ化してほしかったです。

▲ビームライフルは2本付属しています。

▲ロング・ビーム・サーベルにもなります。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにも装着可能。

▲付属武器パーツ一覧。

▲シールドとビームライフルを装備!

▲バックショット

▲バーン!

ウェイブライダー変形ギミックのレビュー

▲まずは腕と脚をバラします。

▲次に胸部のアーマーと背面のフライングアーマー、脚部の背面&両サイドのアーマーをバラします。

▲バラした後の本体がこちら。

▲こちらはウェイブライダーの専用パーツです。

▲専用パーツに両腕を格納します。

▲両腕を固定するための専用パーツと腰部のフロントアーマーにつけます。

▲次に裏返して胸部のアーマーを先端から順番にはめていきます。

▲続いて腰部のサイドアーマーと背面のアーマーも装着。

▲脚部の変形は最初に動力パイプのパーツを外します。

▲膝関節を大きく曲げたら先程の動力パイプパーツを指定の場所につけて関節を固定します。

▲太ももパーツを折り曲げて足首も折りたたみます。

▲足パーツを下肢に押し込むとふくらはぎのアーマーがスライドしバーニアーが露出します。

▲変形させた両脚を本体にくっつけます。

▲次はフライングアーマーの翼を展開させます。

▲シールドとフライングアーマーをくっつけてウェイブライダーの裏側が完成。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにアンダーキャリッジ(着陸脚)を3箇所つけます。

▲ビームライフルとハイパー・メガ・ランチャーをつけてウェイブライダーの完成!

▲アクションベース用のパーツも用意されています。アクションベース2だと土台部分が小さいので水平状態だと自重で倒れてしまうので上向きで撮影(汗)

ということで今回はMS形態からウェイブライダーへの変形工程のレビューでしたが、正直なところ工程数が多いので頻繁に変形ギミックを楽しむという用途には向いてないかもしれません。

変形の際に、肩やフライングアーマーなどのシール部分に触れてしまう機会が多いのでシールが剥がれてしまうので注意が必要です。

ウェイブライダー専用パーツが用意されているだけあって各パーツもしっかりと固定されており、プロポーションも抜群です。Zガンダムファンの方はウェイブライダー用にキットを買ってMS形態とウェイブライダーを並べて飾るのもかっこいいかも。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

腕部パーツのレビュー

▲肩パーツの切り出し。可動域を確保するため旧キットと比べてパーツ数が増えています。

▲関節と骨格パーツ。細部まで作り込まれています。

▲組み上がりました。肘は二重関節になっています。

▲前腕部のアーマーパーツ。グレネードランチャーのハッチが開閉式になっています。

▲上腕部のアーマーは後ハメ使用なので塗装派にやさしい仕様です。肩と前腕部の黄色い部分はシールで補います。

▲腕部が完成しました。

▲グレネードランチャーのハッチを開いた状態。細かい部分まで再現されていますね。

▲肘はパーツ干渉もなく十分な可動域を確保しています。

▲左右の前腕部にはシールドを固定用の穴が用意されています。ハンドパーツは1種類の握り手のみでした。

▲上半身が完成しました。

▲Zガンダムがこんなに動きます(笑)すごい。

腕部のスラスター以外の黄色い部分はシールで再現するのですが肩の部分のシールは変形やポージングで指が触れる機会が多く剥がれやすいので部分塗装をおすすめします。

脚部パーツのレビュー

▲足パーツは全部で6個。

▲素組み完成。足裏は肉抜き穴もなく細かく作り込まれていますね。

▲関節パーツです。動力パイプも別パーツになっていて細部まで作り込まれています。

▲組み上がった関節パーツに大腿部と向う脛のアーマーを取り付けます。

▲大腿部が完成しました。アーマーは段落ちモールドに沿って前後からはめ込むので合わせ目がありません。

▲外側の下腿部パーツ。スタスターと膝周りの青い部分は色分けされています。

▲内側の下腿パーツも外側と同様にスラスターと青い部分が色分けされています。

▲下腿部を組み上がった大腿部と足パーツに組み込みます。ふくらはぎにあるバーニアーも別パーツで色分けされていますね。

▲最後にふくらはぎのアーマーをつけて脚部の完成です。

▲脚部が完成しました。正面と外側のショット。下腿部の外側にあるスラスターの上に黄色のシール指定があります。取説では後のほうにシール指定が掲載されていたので写真の時点で忘れてしまいました(汗)

▲背面と内側のショットです。

▲太ももの付け根は軸受ユニットになっているので外側に回転します。これも可動域拡大のポイントですね。

▲膝関節の可動もここまで動きます。
旧キットと比べると脚部は合わせ目が一切でないように再設計されています。そしてなによりもよく動きます。Zガンダムは変形ギミックがあるので本来は可動域は限定されがちなのですが、その欠点を見事にクリアしていますね。

腰部パーツのレビュー

▲背面のスラスターパーツ。裏側は細部まで作り込まれたパーツで蓋をします。

▲背面の中央にあるスラスターパーツ。こちらもスラスター部は別パーツになっています。

▲組み上がりました。スラスターが全て個別パーツなので完成度が高いですね。

▲裏側は立体的になっています。細かく作り込まれていますね。

▲股関節パーツは全部で3個。

▲腰部のフロントアーマー。左右のアーマーは真ん中を切断して左右個別可動になります。

▲サイドアーマーは1パーツのみのとシンプルですが立体的な造形になっています。

▲腰部パーツが組み上がりました。すべてのパーツがしっかりと固定されておりサイドアーマーのポロリも心配ありません。

▲バックショットです。

▲腰部のアーマーを限界まで動かしてみました。

▲背部が作り込まれているのでフロントアーマーとサイドアーマーの肉抜き穴が目立ってしまいますね。

▲上半身と脚部を合体!第一印象は「腰、ほっそ!」です(笑)素組みでここまで色分けされて合わせ目もほとんどありません。改めてガンプラエボリューションプロジェクトの凄さを痛感します。

▲コマネチも余裕。

▲片膝立ちも余裕。

ということで、ついに本体が完成しました。それにしてもGEPのZガンダムは旧キットから大幅な進化を遂げていますね。組み立て難易度も高くないのに、ここまで動くなんて。色んなポーズが楽しめそうです。

フライングアーマーのレビュー

▲まずはフライングアーマーのメインスラスターのパーツから。

▲設定どおりに色分けされています。

▲合わせ目が出ないパーツ分割が素晴らしいです。

▲翼の最短部とそれを格納する主翼のパーツ。

▲主翼パーツを格納する外殻兼スラスター。単体パーツでここまで立体的に造形されているのはすごいです。

▲翼の縁の赤い部分はすべてシールで再現となります。

▲先端部は両側からシールで挟むように貼るので、どうしても段差や隙間が生じてしまいます。

▲この部分はウェイブライダーに変形する際に必ず触れてしまう部分なのでシールが摩耗したり剥がれやすくなるので注意が必要ですね。

▲両面にシールを貼り完成。

▲個人的な感想ですがシールの発色が素晴らしいので先端部以外はそんなに気になりません。

▲ウイングを展開。3段階に展開します。

▲シールの隙間だけガンダムマーカーで塗るだけでも遠目からみればチープさは解消されるのでは?と思います。完成したらやってみますね。

▲本体に装着!これでZガンダムの機体が完成しました。
ということで本日の素組みレビューはここまで!次回は武器パーツのレビューです。

アマゾンや楽天のレビューコメントでは否定的な意見が多いスイカバーですが、パーツ数やコストを考えるとHGなので仕方がないのかなと思います。難しい塗装ではないので、これを機会に塗装を楽しんでみてはいかがでしょうか?

武器パーツのレビュー

▲ビームライフルのパーツ。銃身の伸縮ギミックも再現。グリップは収納できます。

▲銃口とグリップはライトグレーのパーツを使用しているので単調な仕上がりを回避しています。銃口とスコープにあるセンサーはシールで補います。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの本体部。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの銃身部。とにかく大きい。メガは伊達じゃない(笑)

▲両手持ち用のグリップと格納アーマー。

▲ビームライフルと同様に銃身が伸縮します。左右と下にあるグリップはウェイブライダー変形時に収納できます。

▲ウェイブライダー搭載モード。収納時で約20センチの大きさです(^^;

▲サイドグリップ展開。

▲ハンドグリップ展開。

▲ハイパー・メガ・ランチャーも基本はモナカ構造なのですが、合わせ目が極力目立たないように工夫されています。

▲シールドパーツの切り出し。パーツ数は全部で5個。シール指定は3箇所あります。

▲ウェイブライダー時のシールド。

▲収納状態のシールド。

▲ロケットランチャーは別パーツで細かく作り込まれています。

▲シールド本体の赤い部分はシールで覆う形になります。個人的にはフライングアーマーの縁以上に最大の難点だと思います。これはHGキットとはいえ別パーツ化してほしかったです。

▲ビームライフルは2本付属しています。

▲ロング・ビーム・サーベルにもなります。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにも装着可能。

▲付属武器パーツ一覧。

▲シールドとビームライフルを装備!

▲バックショット

▲バーン!

ウェイブライダー変形ギミックのレビュー

▲まずは腕と脚をバラします。

▲次に胸部のアーマーと背面のフライングアーマー、脚部の背面&両サイドのアーマーをバラします。

▲バラした後の本体がこちら。

▲こちらはウェイブライダーの専用パーツです。

▲専用パーツに両腕を格納します。

▲両腕を固定するための専用パーツと腰部のフロントアーマーにつけます。

▲次に裏返して胸部のアーマーを先端から順番にはめていきます。

▲続いて腰部のサイドアーマーと背面のアーマーも装着。

▲脚部の変形は最初に動力パイプのパーツを外します。

▲膝関節を大きく曲げたら先程の動力パイプパーツを指定の場所につけて関節を固定します。

▲太ももパーツを折り曲げて足首も折りたたみます。

▲足パーツを下肢に押し込むとふくらはぎのアーマーがスライドしバーニアーが露出します。

▲変形させた両脚を本体にくっつけます。

▲次はフライングアーマーの翼を展開させます。

▲シールドとフライングアーマーをくっつけてウェイブライダーの裏側が完成。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにアンダーキャリッジ(着陸脚)を3箇所つけます。

▲ビームライフルとハイパー・メガ・ランチャーをつけてウェイブライダーの完成!

▲アクションベース用のパーツも用意されています。アクションベース2だと土台部分が小さいので水平状態だと自重で倒れてしまうので上向きで撮影(汗)

ということで今回はMS形態からウェイブライダーへの変形工程のレビューでしたが、正直なところ工程数が多いので頻繁に変形ギミックを楽しむという用途には向いてないかもしれません。

変形の際に、肩やフライングアーマーなどのシール部分に触れてしまう機会が多いのでシールが剥がれてしまうので注意が必要です。

ウェイブライダー専用パーツが用意されているだけあって各パーツもしっかりと固定されており、プロポーションも抜群です。Zガンダムファンの方はウェイブライダー用にキットを買ってMS形態とウェイブライダーを並べて飾るのもかっこいいかも。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

頭部パーツのレビュー

▲まずはパーツの切り出しから。頭部のパーツは前部で7個。合わせ目がでないように前後カメラのトサカは別パーツ化されています。

▲カメラアイはクリアパーツをそのまま使うバージョンとシールを貼るバージョンが選択できます。シールを貼らずにクリアパーツのみで使用する場合は下地に銀色のシールを貼ります。

▲写真では伝わりにくいですが銀色シールの効果でカメラアイのクリア感が若干増した感じがします。このまま縁を黒で部分塗装してもかっこいいですね。

▲カメラアイにホイルシールを貼った状態。

▲光沢のあるシールなので蛍光灯の光量でも十分に光が反射します。管理人はカメラアイはホイルシールバージョンを採用しました。前面センサーカメラは水色系のホイルシールが用意されています。

▲センサーカメラのトサカを組み込んで後方センサー部にもホイルシールを貼りました。側頭部の合わせ目は段落ちモールドをうまく活用しています。

▲頭部完成。ゼータガンダムの顔は色んなタイプがあり好みも千差万別ですが、このキットは比較的設定に近い細長フェイスで個人的には気に入っています。左右のバルカン周りは部分塗装がしやすいようにパーツ分割されているのが嬉しいですね。

▲横顔。アンテナ部分はスナップフィットでしっかり固定されているので安心です。

▲頭部の左右可動は強引に動かせば180度回転しますが通常の可動は襟足パーツに干渉してしまうのでこれが限界です。

▲後部はアーマーがあるのと、首裾のアーマーが干渉するのでほとんど動きませんが、首パーツが長いので前部はけっこう曲がります。

▲ホイルシールでも安っぽさはありません。スミ入れすると更にシャープなイケメンになりそうですね。

腕部パーツのレビュー

▲肩パーツの切り出し。可動域を確保するため旧キットと比べてパーツ数が増えています。

▲関節と骨格パーツ。細部まで作り込まれています。

▲組み上がりました。肘は二重関節になっています。

▲前腕部のアーマーパーツ。グレネードランチャーのハッチが開閉式になっています。

▲上腕部のアーマーは後ハメ使用なので塗装派にやさしい仕様です。肩と前腕部の黄色い部分はシールで補います。

▲腕部が完成しました。

▲グレネードランチャーのハッチを開いた状態。細かい部分まで再現されていますね。

▲肘はパーツ干渉もなく十分な可動域を確保しています。

▲左右の前腕部にはシールドを固定用の穴が用意されています。ハンドパーツは1種類の握り手のみでした。

▲上半身が完成しました。

▲Zガンダムがこんなに動きます(笑)すごい。

腕部のスラスター以外の黄色い部分はシールで再現するのですが肩の部分のシールは変形やポージングで指が触れる機会が多く剥がれやすいので部分塗装をおすすめします。

脚部パーツのレビュー

▲足パーツは全部で6個。

▲素組み完成。足裏は肉抜き穴もなく細かく作り込まれていますね。

▲関節パーツです。動力パイプも別パーツになっていて細部まで作り込まれています。

▲組み上がった関節パーツに大腿部と向う脛のアーマーを取り付けます。

▲大腿部が完成しました。アーマーは段落ちモールドに沿って前後からはめ込むので合わせ目がありません。

▲外側の下腿部パーツ。スタスターと膝周りの青い部分は色分けされています。

▲内側の下腿パーツも外側と同様にスラスターと青い部分が色分けされています。

▲下腿部を組み上がった大腿部と足パーツに組み込みます。ふくらはぎにあるバーニアーも別パーツで色分けされていますね。

▲最後にふくらはぎのアーマーをつけて脚部の完成です。

▲脚部が完成しました。正面と外側のショット。下腿部の外側にあるスラスターの上に黄色のシール指定があります。取説では後のほうにシール指定が掲載されていたので写真の時点で忘れてしまいました(汗)

▲背面と内側のショットです。

▲太ももの付け根は軸受ユニットになっているので外側に回転します。これも可動域拡大のポイントですね。

▲膝関節の可動もここまで動きます。
旧キットと比べると脚部は合わせ目が一切でないように再設計されています。そしてなによりもよく動きます。Zガンダムは変形ギミックがあるので本来は可動域は限定されがちなのですが、その欠点を見事にクリアしていますね。

腰部パーツのレビュー

▲背面のスラスターパーツ。裏側は細部まで作り込まれたパーツで蓋をします。

▲背面の中央にあるスラスターパーツ。こちらもスラスター部は別パーツになっています。

▲組み上がりました。スラスターが全て個別パーツなので完成度が高いですね。

▲裏側は立体的になっています。細かく作り込まれていますね。

▲股関節パーツは全部で3個。

▲腰部のフロントアーマー。左右のアーマーは真ん中を切断して左右個別可動になります。

▲サイドアーマーは1パーツのみのとシンプルですが立体的な造形になっています。

▲腰部パーツが組み上がりました。すべてのパーツがしっかりと固定されておりサイドアーマーのポロリも心配ありません。

▲バックショットです。

▲腰部のアーマーを限界まで動かしてみました。

▲背部が作り込まれているのでフロントアーマーとサイドアーマーの肉抜き穴が目立ってしまいますね。

▲上半身と脚部を合体!第一印象は「腰、ほっそ!」です(笑)素組みでここまで色分けされて合わせ目もほとんどありません。改めてガンプラエボリューションプロジェクトの凄さを痛感します。

▲コマネチも余裕。

▲片膝立ちも余裕。

ということで、ついに本体が完成しました。それにしてもGEPのZガンダムは旧キットから大幅な進化を遂げていますね。組み立て難易度も高くないのに、ここまで動くなんて。色んなポーズが楽しめそうです。

フライングアーマーのレビュー

▲まずはフライングアーマーのメインスラスターのパーツから。

▲設定どおりに色分けされています。

▲合わせ目が出ないパーツ分割が素晴らしいです。

▲翼の最短部とそれを格納する主翼のパーツ。

▲主翼パーツを格納する外殻兼スラスター。単体パーツでここまで立体的に造形されているのはすごいです。

▲翼の縁の赤い部分はすべてシールで再現となります。

▲先端部は両側からシールで挟むように貼るので、どうしても段差や隙間が生じてしまいます。

▲この部分はウェイブライダーに変形する際に必ず触れてしまう部分なのでシールが摩耗したり剥がれやすくなるので注意が必要ですね。

▲両面にシールを貼り完成。

▲個人的な感想ですがシールの発色が素晴らしいので先端部以外はそんなに気になりません。

▲ウイングを展開。3段階に展開します。

▲シールの隙間だけガンダムマーカーで塗るだけでも遠目からみればチープさは解消されるのでは?と思います。完成したらやってみますね。

▲本体に装着!これでZガンダムの機体が完成しました。
ということで本日の素組みレビューはここまで!次回は武器パーツのレビューです。

アマゾンや楽天のレビューコメントでは否定的な意見が多いスイカバーですが、パーツ数やコストを考えるとHGなので仕方がないのかなと思います。難しい塗装ではないので、これを機会に塗装を楽しんでみてはいかがでしょうか?

武器パーツのレビュー

▲ビームライフルのパーツ。銃身の伸縮ギミックも再現。グリップは収納できます。

▲銃口とグリップはライトグレーのパーツを使用しているので単調な仕上がりを回避しています。銃口とスコープにあるセンサーはシールで補います。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの本体部。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの銃身部。とにかく大きい。メガは伊達じゃない(笑)

▲両手持ち用のグリップと格納アーマー。

▲ビームライフルと同様に銃身が伸縮します。左右と下にあるグリップはウェイブライダー変形時に収納できます。

▲ウェイブライダー搭載モード。収納時で約20センチの大きさです(^^;

▲サイドグリップ展開。

▲ハンドグリップ展開。

▲ハイパー・メガ・ランチャーも基本はモナカ構造なのですが、合わせ目が極力目立たないように工夫されています。

▲シールドパーツの切り出し。パーツ数は全部で5個。シール指定は3箇所あります。

▲ウェイブライダー時のシールド。

▲収納状態のシールド。

▲ロケットランチャーは別パーツで細かく作り込まれています。

▲シールド本体の赤い部分はシールで覆う形になります。個人的にはフライングアーマーの縁以上に最大の難点だと思います。これはHGキットとはいえ別パーツ化してほしかったです。

▲ビームライフルは2本付属しています。

▲ロング・ビーム・サーベルにもなります。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにも装着可能。

▲付属武器パーツ一覧。

▲シールドとビームライフルを装備!

▲バックショット

▲バーン!

ウェイブライダー変形ギミックのレビュー

▲まずは腕と脚をバラします。

▲次に胸部のアーマーと背面のフライングアーマー、脚部の背面&両サイドのアーマーをバラします。

▲バラした後の本体がこちら。

▲こちらはウェイブライダーの専用パーツです。

▲専用パーツに両腕を格納します。

▲両腕を固定するための専用パーツと腰部のフロントアーマーにつけます。

▲次に裏返して胸部のアーマーを先端から順番にはめていきます。

▲続いて腰部のサイドアーマーと背面のアーマーも装着。

▲脚部の変形は最初に動力パイプのパーツを外します。

▲膝関節を大きく曲げたら先程の動力パイプパーツを指定の場所につけて関節を固定します。

▲太ももパーツを折り曲げて足首も折りたたみます。

▲足パーツを下肢に押し込むとふくらはぎのアーマーがスライドしバーニアーが露出します。

▲変形させた両脚を本体にくっつけます。

▲次はフライングアーマーの翼を展開させます。

▲シールドとフライングアーマーをくっつけてウェイブライダーの裏側が完成。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにアンダーキャリッジ(着陸脚)を3箇所つけます。

▲ビームライフルとハイパー・メガ・ランチャーをつけてウェイブライダーの完成!

▲アクションベース用のパーツも用意されています。アクションベース2だと土台部分が小さいので水平状態だと自重で倒れてしまうので上向きで撮影(汗)

ということで今回はMS形態からウェイブライダーへの変形工程のレビューでしたが、正直なところ工程数が多いので頻繁に変形ギミックを楽しむという用途には向いてないかもしれません。

変形の際に、肩やフライングアーマーなどのシール部分に触れてしまう機会が多いのでシールが剥がれてしまうので注意が必要です。

ウェイブライダー専用パーツが用意されているだけあって各パーツもしっかりと固定されており、プロポーションも抜群です。Zガンダムファンの方はウェイブライダー用にキットを買ってMS形態とウェイブライダーを並べて飾るのもかっこいいかも。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

胸部パーツのレビュー

▲最初は腹部の組み立てから。変形用ギミックとして真ん中にボールジョイントがありますね。

▲胸部背面。

▲組み上がり。首の後ろのアーマー肉抜き部には精密なモールドがあります。

▲肩の付け根はボールジョイントとせり出し用の可動軸で構成されています。

▲組み上がり。表面にしっかりとディテールが施されています。可動域が広いだけに嬉しい設計ですね。

▲首パーツと胸部前面パーツ。

▲腹部、肩の付け根と背面に組み込み完了。なんかメカメカしいです。

▲胸部アーマーと排熱ダクト、襟パーツの切り出し。ほんとに発色がきれいです。

▲胸部が完成しました。

▲肩は付け根のアーマーごと水平状態まで動きます。前部にも少しだけ動きます。

▲胸部のバックショット。写真には写っていませんが首パーツの背面にはがっつりと肉抜き穴がありますが、おそらく頭部を組み込めば肉抜き穴が見えることはないと思います。

一通り胸部の組み立てが完成しましたが所感としては、腹部からコクピットまわりにかけてのプロポーションが抜群です。個人的にはZガンダムは箱絵のようなダークブルーよりも明るい成型色のほうがかっこいい派なので嬉しいですねー。

頭部パーツのレビュー

▲まずはパーツの切り出しから。頭部のパーツは前部で7個。合わせ目がでないように前後カメラのトサカは別パーツ化されています。

▲カメラアイはクリアパーツをそのまま使うバージョンとシールを貼るバージョンが選択できます。シールを貼らずにクリアパーツのみで使用する場合は下地に銀色のシールを貼ります。

▲写真では伝わりにくいですが銀色シールの効果でカメラアイのクリア感が若干増した感じがします。このまま縁を黒で部分塗装してもかっこいいですね。

▲カメラアイにホイルシールを貼った状態。

▲光沢のあるシールなので蛍光灯の光量でも十分に光が反射します。管理人はカメラアイはホイルシールバージョンを採用しました。前面センサーカメラは水色系のホイルシールが用意されています。

▲センサーカメラのトサカを組み込んで後方センサー部にもホイルシールを貼りました。側頭部の合わせ目は段落ちモールドをうまく活用しています。

▲頭部完成。ゼータガンダムの顔は色んなタイプがあり好みも千差万別ですが、このキットは比較的設定に近い細長フェイスで個人的には気に入っています。左右のバルカン周りは部分塗装がしやすいようにパーツ分割されているのが嬉しいですね。

▲横顔。アンテナ部分はスナップフィットでしっかり固定されているので安心です。

▲頭部の左右可動は強引に動かせば180度回転しますが通常の可動は襟足パーツに干渉してしまうのでこれが限界です。

▲後部はアーマーがあるのと、首裾のアーマーが干渉するのでほとんど動きませんが、首パーツが長いので前部はけっこう曲がります。

▲ホイルシールでも安っぽさはありません。スミ入れすると更にシャープなイケメンになりそうですね。

腕部パーツのレビュー

▲肩パーツの切り出し。可動域を確保するため旧キットと比べてパーツ数が増えています。

▲関節と骨格パーツ。細部まで作り込まれています。

▲組み上がりました。肘は二重関節になっています。

▲前腕部のアーマーパーツ。グレネードランチャーのハッチが開閉式になっています。

▲上腕部のアーマーは後ハメ使用なので塗装派にやさしい仕様です。肩と前腕部の黄色い部分はシールで補います。

▲腕部が完成しました。

▲グレネードランチャーのハッチを開いた状態。細かい部分まで再現されていますね。

▲肘はパーツ干渉もなく十分な可動域を確保しています。

▲左右の前腕部にはシールドを固定用の穴が用意されています。ハンドパーツは1種類の握り手のみでした。

▲上半身が完成しました。

▲Zガンダムがこんなに動きます(笑)すごい。

腕部のスラスター以外の黄色い部分はシールで再現するのですが肩の部分のシールは変形やポージングで指が触れる機会が多く剥がれやすいので部分塗装をおすすめします。

脚部パーツのレビュー

▲足パーツは全部で6個。

▲素組み完成。足裏は肉抜き穴もなく細かく作り込まれていますね。

▲関節パーツです。動力パイプも別パーツになっていて細部まで作り込まれています。

▲組み上がった関節パーツに大腿部と向う脛のアーマーを取り付けます。

▲大腿部が完成しました。アーマーは段落ちモールドに沿って前後からはめ込むので合わせ目がありません。

▲外側の下腿部パーツ。スタスターと膝周りの青い部分は色分けされています。

▲内側の下腿パーツも外側と同様にスラスターと青い部分が色分けされています。

▲下腿部を組み上がった大腿部と足パーツに組み込みます。ふくらはぎにあるバーニアーも別パーツで色分けされていますね。

▲最後にふくらはぎのアーマーをつけて脚部の完成です。

▲脚部が完成しました。正面と外側のショット。下腿部の外側にあるスラスターの上に黄色のシール指定があります。取説では後のほうにシール指定が掲載されていたので写真の時点で忘れてしまいました(汗)

▲背面と内側のショットです。

▲太ももの付け根は軸受ユニットになっているので外側に回転します。これも可動域拡大のポイントですね。

▲膝関節の可動もここまで動きます。
旧キットと比べると脚部は合わせ目が一切でないように再設計されています。そしてなによりもよく動きます。Zガンダムは変形ギミックがあるので本来は可動域は限定されがちなのですが、その欠点を見事にクリアしていますね。

腰部パーツのレビュー

▲背面のスラスターパーツ。裏側は細部まで作り込まれたパーツで蓋をします。

▲背面の中央にあるスラスターパーツ。こちらもスラスター部は別パーツになっています。

▲組み上がりました。スラスターが全て個別パーツなので完成度が高いですね。

▲裏側は立体的になっています。細かく作り込まれていますね。

▲股関節パーツは全部で3個。

▲腰部のフロントアーマー。左右のアーマーは真ん中を切断して左右個別可動になります。

▲サイドアーマーは1パーツのみのとシンプルですが立体的な造形になっています。

▲腰部パーツが組み上がりました。すべてのパーツがしっかりと固定されておりサイドアーマーのポロリも心配ありません。

▲バックショットです。

▲腰部のアーマーを限界まで動かしてみました。

▲背部が作り込まれているのでフロントアーマーとサイドアーマーの肉抜き穴が目立ってしまいますね。

▲上半身と脚部を合体!第一印象は「腰、ほっそ!」です(笑)素組みでここまで色分けされて合わせ目もほとんどありません。改めてガンプラエボリューションプロジェクトの凄さを痛感します。

▲コマネチも余裕。

▲片膝立ちも余裕。

ということで、ついに本体が完成しました。それにしてもGEPのZガンダムは旧キットから大幅な進化を遂げていますね。組み立て難易度も高くないのに、ここまで動くなんて。色んなポーズが楽しめそうです。

フライングアーマーのレビュー

▲まずはフライングアーマーのメインスラスターのパーツから。

▲設定どおりに色分けされています。

▲合わせ目が出ないパーツ分割が素晴らしいです。

▲翼の最短部とそれを格納する主翼のパーツ。

▲主翼パーツを格納する外殻兼スラスター。単体パーツでここまで立体的に造形されているのはすごいです。

▲翼の縁の赤い部分はすべてシールで再現となります。

▲先端部は両側からシールで挟むように貼るので、どうしても段差や隙間が生じてしまいます。

▲この部分はウェイブライダーに変形する際に必ず触れてしまう部分なのでシールが摩耗したり剥がれやすくなるので注意が必要ですね。

▲両面にシールを貼り完成。

▲個人的な感想ですがシールの発色が素晴らしいので先端部以外はそんなに気になりません。

▲ウイングを展開。3段階に展開します。

▲シールの隙間だけガンダムマーカーで塗るだけでも遠目からみればチープさは解消されるのでは?と思います。完成したらやってみますね。

▲本体に装着!これでZガンダムの機体が完成しました。
ということで本日の素組みレビューはここまで!次回は武器パーツのレビューです。

アマゾンや楽天のレビューコメントでは否定的な意見が多いスイカバーですが、パーツ数やコストを考えるとHGなので仕方がないのかなと思います。難しい塗装ではないので、これを機会に塗装を楽しんでみてはいかがでしょうか?

武器パーツのレビュー

▲ビームライフルのパーツ。銃身の伸縮ギミックも再現。グリップは収納できます。

▲銃口とグリップはライトグレーのパーツを使用しているので単調な仕上がりを回避しています。銃口とスコープにあるセンサーはシールで補います。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの本体部。

▲ハイパー・メガ・ランチャーの銃身部。とにかく大きい。メガは伊達じゃない(笑)

▲両手持ち用のグリップと格納アーマー。

▲ビームライフルと同様に銃身が伸縮します。左右と下にあるグリップはウェイブライダー変形時に収納できます。

▲ウェイブライダー搭載モード。収納時で約20センチの大きさです(^^;

▲サイドグリップ展開。

▲ハンドグリップ展開。

▲ハイパー・メガ・ランチャーも基本はモナカ構造なのですが、合わせ目が極力目立たないように工夫されています。

▲シールドパーツの切り出し。パーツ数は全部で5個。シール指定は3箇所あります。

▲ウェイブライダー時のシールド。

▲収納状態のシールド。

▲ロケットランチャーは別パーツで細かく作り込まれています。

▲シールド本体の赤い部分はシールで覆う形になります。個人的にはフライングアーマーの縁以上に最大の難点だと思います。これはHGキットとはいえ別パーツ化してほしかったです。

▲ビームライフルは2本付属しています。

▲ロング・ビーム・サーベルにもなります。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにも装着可能。

▲付属武器パーツ一覧。

▲シールドとビームライフルを装備!

▲バックショット

▲バーン!

ウェイブライダー変形ギミックのレビュー

▲まずは腕と脚をバラします。

▲次に胸部のアーマーと背面のフライングアーマー、脚部の背面&両サイドのアーマーをバラします。

▲バラした後の本体がこちら。

▲こちらはウェイブライダーの専用パーツです。

▲専用パーツに両腕を格納します。

▲両腕を固定するための専用パーツと腰部のフロントアーマーにつけます。

▲次に裏返して胸部のアーマーを先端から順番にはめていきます。

▲続いて腰部のサイドアーマーと背面のアーマーも装着。

▲脚部の変形は最初に動力パイプのパーツを外します。

▲膝関節を大きく曲げたら先程の動力パイプパーツを指定の場所につけて関節を固定します。

▲太ももパーツを折り曲げて足首も折りたたみます。

▲足パーツを下肢に押し込むとふくらはぎのアーマーがスライドしバーニアーが露出します。

▲変形させた両脚を本体にくっつけます。

▲次はフライングアーマーの翼を展開させます。

▲シールドとフライングアーマーをくっつけてウェイブライダーの裏側が完成。

▲ハイパー・メガ・ランチャーにアンダーキャリッジ(着陸脚)を3箇所つけます。

▲ビームライフルとハイパー・メガ・ランチャーをつけてウェイブライダーの完成!

▲アクションベース用のパーツも用意されています。アクションベース2だと土台部分が小さいので水平状態だと自重で倒れてしまうので上向きで撮影(汗)

ということで今回はMS形態からウェイブライダーへの変形工程のレビューでしたが、正直なところ工程数が多いので頻繁に変形ギミックを楽しむという用途には向いてないかもしれません。

変形の際に、肩やフライングアーマーなどのシール部分に触れてしまう機会が多いのでシールが剥がれてしまうので注意が必要です。

ウェイブライダー専用パーツが用意されているだけあって各パーツもしっかりと固定されており、プロポーションも抜群です。Zガンダムファンの方はウェイブライダー用にキットを買ってMS形態とウェイブライダーを並べて飾るのもかっこいいかも。

素組みギャラリー

▲まずは正面立ち姿。シールドもしっかり固定されているのでポージング中にポロリもありません。ビームライフルの大きさに手首の関節が負けることもなくしっかりとグリップしています。

▲次はバックショット。元祖羽根付きガンダムだけあってフライングアーマーが様になってます。

▲ビームライフルを構えてズドーン!肩の可動域が素晴らしいので、躍動感のあるポージングも可能です。

▲ビームサーベルでズバッ!!ガンプラ史上最大の可動域は伊達じゃない。色んなポージングが楽しめるので気付いたら軽く1時間経過してます(笑)

▲腕部の開閉ギミックでロケットランチャーも再現。上腕にはロケットランチャーのマガジンを取り付けることができます。

▲最後はハイパー・メガ・ランチャー!!腕の可動域の進化に加えてハイパー・メガ・ランチャーのトリガー部分の可動域も大きいので両手持ちポーズもバッチリ。ハイパー・メガ・ランチャーの自重に耐えるバランスも素晴らしいです。

Ζガンダムは今まで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたキットですが、今回のコンセプトがΖガンダムらしさを一番表現できている気がします。

ガンプラは遊んでなんぼ!です(笑)

以上、GEP版Ζガンダムの素組みレビューでした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m