今回のガンプラ素組みキットレビューはHGUCのZガンダム。
通常のHGUCキットではなくガンプラエボリューションプロジェクト(
GEP)の第一弾キットです。GEPはガンプラ40周年に向けたカウントダウンシリーズで、第一弾がHGシリーズのZガンダムがキット化されました。公式サイトによると、GEPのコンセプトは従来のキットを更に進化させるために様々なトライアルを実装することだそうです。そのため各キットにはトライアルポイントが用意されており、ZガンダムではHG史上最高レベルの可動域の実現です。
前置きが長くなりましたが、新たにキット化されたZガンダムのキット内容を紹介していきます。
▲Aランナーは緑のクリアパーツと3色(黄色・赤・オレンジ)に色分けされたパーツで構成されています。
▲B1ランナーはアーマー類と頭部のパーツです。頭部のパーツ分割も注目です。
▲B2ランナー。
▲C1ランナー。従来のHGUCゼータには付属されていなかったハイパー・メガ・ランチャーがあります!これは嬉しい。
▲C2ランナー。
▲Dランナーはフライングアーマーがメイン。
▲E1ランナーは関節がメイン。左下にウェイブライダーに変形するための差し替えパーツがあります。
▲E2ランナー。
▲ポリキャップとビームサーベル演出用パーツ。HG史上最高の可動というコンセプトの割にポリキャップが少ないのに驚きました。どういう構成になるのか楽しみです。ビームサーベルは2本ありますね。
▲ホイルシール。このキットに色分け用に使うホイルシールのみでマークシールはありません。
▲取説のカラーガイド。
写真ではうまく伝えることができてませんがパーツの形成色がとってもきれいです。特に青色の発色が素晴らしいです。ウェイブライダー形態のスタイルを維持しつつ最高レベルの可動域を再現されたキットということなので楽しみですね。